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たまには勉強に関する設定も作っておきましょう。
という事で、落/乱上級生達の得意とする分野について語ってみました。
かなり長くなったので、五年生編として独立。六年生編は別に上げます。
*五年生の得意分野妄想。
*教科…忍術、理論、座学etc.
実技…体術、武器
実習…授業外の忍務。情報収集・立案・実行etc.
【兵助】
教科:兵法、火薬系(特性・調合など)、幾何系
・文理共にオールマイティーにこなせるけど、あえて言うなら理数系。
・突き詰めて答えを出すタイプの問題が好き。暗号解読とかカラクリ解除とか大好き。
ろ組が諦めて投げ出すような複雑怪奇な暗号を、一人で黙々と読み解いて、
ようやく解読できた時の笑顔とはしゃぎっぷりは豆腐を前にした時に匹敵するとか。
・土井先生の授業が好き。授業後によく質問に行く。
時々、ぶっ飛んだ質問をして土井先生を困らせる。本人は真面目。
実技:射撃、弓術、手裏剣術、暗器
・身は軽いけど腕力がないので、接近戦にいまひとつ自信がない(五年の中では出来る方)
基本的に相手の間合いの外から仕留めるのが常套手段。投擲系武器はまず外さない。
・安全第一かつ慎重派。一か八かの勝負には出ないので、堅実だけど回りくどい手が多い。
・気配を消すのは八左ヱ門の次に上手い。
実習
・洞察と分析派。常に千通りくらいの状況を想定して物事にかかる。故に作戦に穴がない。
それも三年生頃までは常識の範囲内に留まってたけど、
三郎達と付き合ううちに常識外れな考え方が身についたので、更に想定の幅が広がった。
ただし他人に理解させる気がないので、端からは理解不能。
・個人実習なら完璧。チーム実習になると仲間との連携が取れず、よく減点される。
忍びとしては特に不足はないけど、人脈を作ったり、利用したりが壊滅的に下手で、
根回しや情報操作、証拠隠滅などに手こずる(でも下準備が周到なので、結果的に完璧)
総合…潜入・暗殺忍務向き。
【八左ヱ門】
教科:動物関係、薬学、歴史、古典
・動物の生態や特性に関しては事典並みの知識がある。歩く動物百科。
・菜園も生物委員会の管轄、という事で、意外に薬草や毒草の知識も豊富。
・暗記が得意。地図や文書は一回見れば完璧に覚えられる。
テスト前はひたすら教科書の丸暗記に必死になるけど、
前日の深夜くらいから始めるので、テスト範囲を読み終えられた試しがない。
・あまり忍術に関係ない教養科目が好き。生物関係以外は文系寄り。
実技:体術、虫獣遁
・馬鹿力。捕らえたらまず逃がさない。拳・蹴りはまともに食らったら腕くらい折れる。
・気配を消すのは学園でもトップクラスに上手い。本気で隠れたら先生でも苦戦する。
隠密に徹して毒虫や獣を操って戦えば、実はかなり無敵。
でも基本的に血の気が多いので、じっとしていられない。最終的には前線に出てくる。
実習
・野生の勘派。あんまり深く考えない割に、きな臭さはすぐに嗅ぎ付ける。
適当に選んでるのに、実はそれが最良だったりする。
自分でも説明できないので、「何となく」「こっちがいい気がする」が作戦の中に多い。
総合…斥候・掃討向き。
【三郎】
教科:?
・授業態度は極めて不真面目。サボり、居眠り当たり前。でも課題は完璧。
テストの点も赤点だったり、いきなり高得点だったりで、何が得意なのか分からない。
・真相は、全般に渡って相当できる。要領もよく、何もしなくても八十点くらい取れる。
でも半端に出来る所を見せて、周囲から期待されるのが面倒だった。
実技:変装術、心理戦
・変装術は学園入学前から身につけていたので、もはや神業。右に出る者はいない。
・身体能力は極めて標準。これと言って特出した物がなく、ひそかなコンプレックス。
器用なのと、コツを掴むのが上手いのとで、武器や術の習得は早い。
・武器全般の扱いは普通よりちょっと上手い程度。体術も実は中の上くらい。
純粋に実力のみの真っ向勝負だと、兵助・八左ヱ門・雷蔵の中で一番弱い。
ただし、はったりと心理操作で油断や疑心暗鬼を誘い、自滅に誘い込むのが得意。
しかも相手にはったりと悟らせないので、実力以上と錯覚させられる。
実習
・直感とひらめき派。物事を突き詰めて考えるのは苦手。
立案を任された時は「お前があっち。お前はこっち。あとは私に任せろ」な感じ。
・機転と要領のよさと技の巧みさで、大抵のトラブルはどうにかしてしまう。
結果的に目的は果たすけど、仲間は大迷惑。班分けの時に一番嫌われる。
・人の使い方が天才的で、自分の存在や行動を徹底的に相手に悟らせずに目的を果たす。
総合…攪乱・陽動向き。
【雷蔵】
教科:理論系、薬草学、地理
・教科は全般的に苦手はない。特に暗記系科目は(考えなくていいから)好き。
・調べ学習的な事が好き。「○○について調べなさい」という課題は、すごい量を提出する。
半分は好きでやってる。半分はどこまで調べたらいいか迷って、思いつく限りやってくる。
実技:体術
・武器は全般的に平均以上の腕はあるけど、これと言って特出した物がない。
いろいろ持っていると何を使うか迷うので、あえて苦無、手裏剣、刀くらいしか常備しない。
・武器を持たない分、体術が得手。実力勝負なら兵助と張る。
相手の動きを読むのが得意で、次にどう来るつもりか、瞬時に分かる。
ただし、それにどう反応しようか迷う。分かった意味がない。
余裕がなくなると反射神経だけで動くので、相手が強いほど実力を発揮できるタイプ。
実習
・思いきりとごり押し派。一応、兵助ほどではないけど色々とパターンを想定はする。
でも途中で面倒くさくなって放棄する。その結果、大抵どこかに穴がある。
・追い詰められた時の発想と度胸のよさが秀逸で、かなりきわどくも必ず切り抜ける。
「まぁ、何とかなるでしょ」と言って、本当に何とかなるから不思議。
でも巻き込まれたくはない。班分けで三郎の次に敬遠される。
・作戦前の情報収集にかけては右に出る者がいない。
会話の誘導や、言葉の断片からの推測で、相手が口にした以上の情報を探り出せる。
人の感情を察する術に長けているので、五車の術を使わせたら五年一。
総合…諜報向き。