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何だか伊作が暴走を始めて、どうしようかと…今月中には上げますので。
小話にハマって、いろいろ書き始めてます。
全部完成したら、少しは「蓮姫」もにぎやかになる…!!という思いで頑張ってる所です。
ただ、なかなか完結に至らず、更新できないなーと焦っていたんですが。
小話に使う為に、捏造設定の数もやたら増えてる。それも無駄に細かい、詳しいのが。
これを上げればいいじゃん。むしろ、それが「蓮姫」の主旨じゃないか。
小ネタをちょこちょこ公開したいが為に立ち上げたというのに、目的を忘れてました。
という訳で、前振りが長くなりました…捏造設定に追加です。
何かと言うと、い・ろ・は組それぞれのクラスカラー、特徴を考察してみました。
個人的な希望も含まれてるので、すべてぴったり当てはまってはいないと思いますが…
いつもの如く、「こんなのもアリじゃない?」くらいに見て頂ければ。
【い組】
忍者一筋で目指す事が前提な生徒中心。忍術学園でも特に忍びとしての英才教育の色が濃い。
その分、他のクラスより高度な課題に応えきれず、脱落する生徒も毎年出る。
進級率は低いけど、その分、六年生まで残った生徒の優秀さは群を抜く。
忍者の家系出身の生徒も多めな為、クラスメイトといえど、
あまり個人的に踏み込まないのが暗黙の了解として成り立ってる。
個々の能力は飛び抜けて高い反面、基本的に個人主義で団結力に欠ける。
黒門伝七、任暁左吉、今福彦四郎、上ノ島一平、池田三郎次、川西左近、能勢久作、伊賀崎孫兵
平滝夜叉丸、綾部喜八郎、久々知兵助、尾浜勘右衛門、潮江文次郎、立花仙蔵
……………………
「優秀い組」は、やっぱりセオリーだよなと。言うなれば「特進科」。
あのプライドの高さや、何かとは組を見下しがちな言動が多いのも、
半端に忍術を学んでる彼らが歯がゆいとか、苛立つとか、そういう心境かなぁ。
(↑後述しますが、は組の生徒は必ずしも忍者志望ではない、という意味で)
さすがに五・六年生ともなれば精神的にも安定するので、そうでもないですが。
自尊心と実力を武器に、忍びの道を突き進む。それがい組。
あと、美人が多いのも特徴だと思います。顔面偏差値も高い。
【ろ組】
一芸に秀でてる、もしくは忍びの才能はあるけど、何かしら致命的な欠点を持つ生徒中心。
才能を育てつつ、欠点を良い方へ向ける事が教育の中で重視されてる。
それぞれの個性が強すぎて、まとまりはないけど、い組ほど個人主義じゃない。
進級率は高く、六年生まで進む生徒が一番多いのもこの組。
ある一点において特化した忍びになる傾向が強い。
鶴町伏木蔵、二ノ坪怪士丸、下坂部平太、初島孫次郎、神崎左門、次屋三之助、富松作兵衛
田村三木ヱ門、不破雷蔵、鉢屋三郎、竹谷八左ヱ門、中在家長次、七松小平太
……………………
傾向としては「専攻科」。そしてある意味、は組並に問題児クラス。
何しろ忍者の三病が全部揃ってる上、それぞれ自由人度が半端ない。
でも、クラス全員マイペースなのに、意外にぶつかり合わないのがろ組クオリティ。
たぶん、一番苦労してるのは担任の先生なんだろうなぁ(笑)
あんまり周りに左右されず、良くも悪くも我が道を行く。それがろ組。
【は組】
途中退学前提や作法、特定の技術、精神的な修養が目的で入学した生徒中心。
その他、性格が忍び向きでないと判断された生徒もここ。
忍術に限らず個人の特性を伸ばす事を重視し、割とゆるやかな教育をされる。
組としての結束は強い一方、進路の関係で進級率は一番低い。ゼロになる年もあり。
数年に一度、は組から超一流忍者が出るのが忍術学園七不思議のひとつ。
猪名寺乱太郎、摂津のきり丸、福富しんべヱ、黒木庄左ヱ門、山村喜三太
佐武虎若、皆本金吾、笹山兵太夫、夢前三治郎、二郭伊助、加藤団蔵
時友四郎兵衛、浦風藤内、三反田数馬、斉藤タカ丸、食満留三郎、善法寺伊作
……………………
「アホのは組」は、もはや伝統。それ以上でもそれ以下でもなし。例えるなら…「芸能科」?
途中退学が一番多いクラスで、五年は組がないのは、その為(後で登場したらごめんなさい)
卒業しても忍術を利用しつつ、忍び以外の職業に就く傾向にある。
い組が、は組を馬鹿にするのは、この辺が理由。
忍者を目指してる乱太郎やタカ丸さんが、は組なのは性格故。
ちゃんと忍者としての教育はするけど、学園としては、暗殺忍や戦忍には育てない方針。
優しさや甘さを捨てる事なく、自分なりの生き方を選ぶ。それがは組。