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「蓮姫的キャラ考察~滝夜叉丸編~」
※クラス、星座、血液型、委員会については公式設定です。
四年い組。水瓶座のB型。体育委員。
自信家で尊大。プライド高い。それに見合う努力は怠ってない。
自分の優秀さを誇る事には自重しないけど、だからといって他人を見下したりはしない。
目上に対しては礼儀正しく、へりくだる事も知ってる。何だかんだ言って後輩の面倒見もいい。
フィルター取ってみると普通にいい子。ただ、何かと一言多いのが玉に瑕。いらんこと言い。
上級生は滝夜叉丸の真面目で努力家な面をちゃんと知ってるから、その辺、寛容。
さりげなく「お前は頑張ってるよ」「偉いね」「無理するな」と肩叩いてくれたり。
それが涙出るほど嬉しいくせに、「と…当然です!!」とか言っちゃう辺り、素直じゃない。
教科・実技ともに四年生の万年トップ。い組の実力は伊達じゃない。
でも試験では課題を深読みしすぎたり、スタイルにこだわったりして、無駄に点を落としがち。
それを差し引いてもトップの座は堅いから、やっぱり実力はずば抜けてる。天才型。
一番好きなのは戦輪だけど、投擲武器は大概こなせる。戦輪のスタイルが気に入ってる節あり。
身が軽くて反射神経もいいので、体術も強い。下手な五年生辺りと比べたら確実に上。
かっこよく見える動きを研究・追及した結果、動きに無駄がなく、きれい。かなり基本に忠実。
ただし、い組特性で頭が固いから、一度思い込むと発想の転換がなかなかできない。
たしなみとして幼少期から仕込まれた詩歌音曲に堪能。
【更に捏造甚だしい出自・家族妄想】
家族構成…父(41)、母(34)、滝夜叉丸。
父母健在の一人っ子。でも両親は別居してる。
家は京の呉服商。染色や刺繍、仕立ての職人さんも大勢抱えた大店。
滝夜叉丸の私服は職人さんに頼んで作ってもらったオーダーメイドだったりする(笑)
父は一代で店を急成長させたやり手。でも元は城仕えの武士だった。
文武両道で何をやらせても優れた鬼才…だったけど、性格がアレ。滝夜叉丸そのまんま。
異例の若さで出世街道を駆け上がったものの、周囲の反感を買いまくった挙句、
身に覚えのない疑いをかけられて城を追われる羽目になった(同僚や上司の陰謀)
そのまま浪人として没落まっしぐらかと思いきや、非常にポジティブかつ才のある人だったので、
一念発起して商売を立ち上げ、あっという間に成功した。今やそれと知られた大商人。
母は小さな宮家の姫君で、失脚する前からの許婚。父が商人として成功した後、娶った。
でも母は武家に嫁ぐ事を嫌がってた。ましてや商人になったというので、父の事は軽蔑してる。
両親が亡くなって零落していたので、使用人達や周囲の勧めを退けきれずに結婚したけど、
夫婦になってからも父とは同居せず、実家の宮邸で暮らしてた。
滝夜叉丸が生まれた後も変わらず、父の商売とは一切無縁に、宮家のしきたりに従って育てた。
豪快で才気と自信に溢れる父と、美しく雅で誇り高い母を、滝夜叉丸はどっちも好き。
ただ、顔も性格も父似なので、宮邸では何かの拍子に母の不興を買わないよう気を使う。
母の前で父の話題は出さないようにしたり、剣術や武術を習いたいと思っても我慢したり。
父は母を大切に思ってるけど、滝夜叉丸が色々と窮屈な思いをしてるのも分かってるので、
母を気にする事なく、滝夜叉丸が学びたい事を学べるように、という親心で忍術学園に入れた。
休暇のうち、前半は父が営む呉服商に帰る。
職人さん達にかわいがられて、帰省のたびに趣味全開のど派手柄着物を新調してる。
後半は母が住む宮邸を訪れて、母と女房達に囲まれて過ごす。
楽器を弾いたり、歌を詠み合ったり、優雅な貴族の若君になりきってる。
まったく違う世界を行き来する事でストレスたまりそうな所、うまく切り替えて楽しんでる。
根は心底いい子。下級生にはウザがられるけど(笑)、上級生には意外とウケがいい。
欠点の自慢癖も、武士だった父を尊敬してて、その血を継いで武術の修練に励んでも、
一番褒めてほしい母には認めてもらえない(武術をやってる事すら内緒)。
だから、いつも自分で自分を褒めてあげてた…とか考えると、切なくていいと思います。
まぁ、元々ナルシストの素質はあったんでしょうが。あれは筋金入りだ。