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「蓮姫的キャラ考察~兵助編~」
“肩書き派手なのに目立たない”が兵助の基本イメージ。
成績優秀・文武両道・優等生・眉目秀麗・委員長代理…などなど、
キャラ設定は豪華な割に、あんまり前面に出てこない辺りとか(笑)
まぁ、忍が目立っちゃ終わりですけどね。
ある意味、忍としては一番優秀な人材なんじゃないでしょうか。
ちなみに柚木は落/乱キャラの中では兵助を激しく偏愛してますので、
相当フィルターかかっているであろう事はあらかじめご了承下さいませ。
※クラス、星座、血液型、委員会については公式設定です。
五年い組。魚座(2月)のA型。火薬委員。
色白で、睫毛は恐ろしく長い。眼は一重だけど、くっきり大きい。一見して甘めの女顔。
ただし兵助は自分の女顔が嫌いで、故に四年生頃まで女装は嫌悪してた。
今は有効なら使う、程度には割り切ってるけど、「かわいい」「似合う」は最大の逆鱗。
うっかり言おうものなら、美しい笑みと共に、えげつない極め技が見舞われる。
過去の被害者は八左ヱ門・三郎・タカ丸。タカ丸以外の後輩が言う分には怒らない。
性格は生真面目かつ頑固。女顔のくせに男前…と言うと怒られる。
頭にドがつく天然。そのボケっぷりは、時に伊助や三郎次すら絶句する。
恐らく冗談だろうと思う発言すら、ボケである可能性が否定しきれない。
忍の隠れ里出身で、忍術学園入学まで里しか知らなかった為、若干人見知りの気あり。
懐に入れた相手と、それ以外に対する温度差は激しい。関心あるか皆無か分かりやすい。
人当たりは悪くないけど、自分から積極的に関わってもいかない。人間関係は基本的に受身。
い組の中では「悪い奴じゃないけど、いまいちよく分からん奴」という認識で統一。
クラスメイトとしての付き合いはあるし、ふざける時は一緒になってふざけるけど、
教室を出ても親しい相手となると勘右衛門くらい。班作りの時とかに必ず余るタイプ。
成績優秀の名は伊達でなく、学年首位独占の優等生。教科は満点以外は取った事がない。
でも単純な優等生ではない気がする。カンニング事件の五年い組所属という辺りで。
元々、優秀と言われるだけの頭脳がある所へ来て、知識欲旺盛で学ぶ事には貪欲。
知識や技術を習得する為の努力は惜しまず、自習や自主トレの量も半端ない。
努力した分がそのまま結果に反映されるタイプの秀才。
だけど実は成績にはこだわらない。むしろ興味すらない。試験の結果は大抵、人に聞いて知る。
自分の欲しい知識が手に入れば満足で、「首位を取る為」の努力はしてない。
事によっては一切試験勉強しないで、平気で0点取る可能性もある。
そういうスタンスなので、カンニングしてまでいい成績取ろうという発想はない。
過去の五年い組カンニング大会はノリで参加したか、答案を見せる側だったという事で。
一応、語っておいた方がいいですか。
豆腐に関しては、普通に好物、レベル。豊富な豆腐トリビアは真面目さの産物。
兵助は忍に必要な知識ならあらゆる分野で完っ璧に頭に入ってるけど、
それ以外の生活の知恵や雑学的な事には滅法弱い(桃符の一件然り)人なので、
きっと渾名をつけられた当時、「豆腐小僧」が何なのか知らなかった。
で、豆腐小僧って何だろうと思って、とりあえず豆腐の来歴から調べ始めちゃった。
かなりの文献や料理本を読んで、やっと妖怪の名前という答えに辿り着いたけど、
そこへ至るまでの間に、豆腐の知識もしっかり頭に刻み込まれてた。
完全に無駄な知識だけど、覚えたばっかりだから、聞かれるとすらすら出てくる。
それが更に豆腐小僧の名を高める事になると、本人気付いてない。
【更に捏造甚だしい出自・家族妄想】
家族構成…父(41)、母(38)、兄(20)、兵助。
六歳違いの兄はプロ忍。仕事の都合でなかなか会えないけど、仲はいい。
代々に渡って優秀な忍者を輩出してきた忍の隠れ里(通称:久々知の里)出身。
父は里長、の弟。昔は里の為に働く忍だったけど、怪我により引退した身。
現在は薬草・毒草を育てたり、火薬の新しい調合法を開発したり、
里の忍達が集めてきた情報を分析したりという方面で、陰から里を支えてる。
元々学者肌な人なので、むしろ現役の頃より今の暮らしの方が性に合ってるらしい。
元くのいちの妻とは相思相愛の万年新婚夫婦。
里の忍として働く兄は、忍術学園の卒業生。彼が卒業した年に兵助が入学した。
ちなみに兄の担任も木下先生だったという、どうでもいい設定があります。
真面目で融通の利かない性格。顔・性格共に兵助と似てる。でも弟ほど天然じゃない。
それと知られた忍の里出身、長直系の血筋、両親共に忍のサラブレッド…と、
いかにもな設定と見せかけて、実は結構びみょーな立場なのが「蓮姫」における兵助。
里の中では「兵助様」と呼ばれて畏まられるけど、将来的に里を継ぐ訳でもなく、
既にバリバリに活躍してる兄がいるから、特に何か期待されてる訳でもない。
むしろ「長の弟君の次男坊」という、あまり目立たない存在として育ってきた子。
才能はずば抜けてるのに、自己評価は意外と低かったりするといい。
「だって兄上の方が術も上手いし、体技でも勝った事ないし…おれなんか全然だろ」
六歳年上の現役プロ忍者と比較するのがそもそも間違いだと気付いてない辺り、天然。
あらゆる面で恵まれてる割に前面に出てこようとしない性格は、そんな家庭環境の産物、とか。