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「蓮姫的キャラ考察~三郎編~」
※クラス、星座、血液型、委員会については公式設定です。
五年ろ組。双子座(6月)のB型。学級委員長。
悪戯好きで、人をおちょくる事に関しては努力を惜しまない。生粋のエンターテイナー。
ボケでいたいけど、天然揃いの五年の中ではツッコミ役。その分、ボケ倒すチャンスは逃さない。
目立ちたがりの構って欲しがり。一人でいるのが嫌い。精神的には一番お子様。
天才、天才と騒がれてるけど、実は“天才と見せかける天才”だといい。
変姿の術を例外として、ちょっと小器用で、ちょっと回転の速いフツーの人。
成績で言ったら中の上~上の下。全体的に平均値ちょっと上、くらい。
それなのに“天才”と称される理由は、はったりの巧みさが半端ないが故。
派手な立ち回りや虚言で気を逸らして相手の隙を突く、とかが上手い。
物騒な武器を好んで使うのも、はったりの一環。実力以上に錯覚させてる部分が大きい。
器用で要領がいいので、何でもある程度はこなせちゃう辺りは天才肌。
でも器用貧乏。変装術以外は、なかなか平均以上に伸びない。全部そこそこ止まり。
向上心がない訳じゃないけど、自分の本分は変装術、と決めてるので、他には興味がない。
というか、『いくら頑張っても兵助(八左ヱ門・雷蔵・勘右衛門)には敵わんし』と努力を放棄してる。
一番になれない分野で必死になる事に意味を見出さない。合理的なのか子供っぽいのか…
常に変装してる理由については、あえての『特に意味なし』説を採用。
入学当時、何の気なしに変装術を披露したら、同級生どころか担任教師にもえらく吃驚されて、
「これって、そんなに凄いんだ…」とカルチャーショックを受けた。
それまでは父に「上手になったなー」程度に褒められるだけだったから。
で、絶賛されて嬉しいし、人がびっくりする顔も面白いしで、病みつきになった…とかで。
低学年時は普通に素顔でいる事もあったけど、もう誰も覚えてない。先生も。
今も学園内でちょくちょく変装を解いてる事はあるし、その姿を見てる人も結構いるんだけど、
みんな「誰かの変装だろう」と思って気にしてない。
雷蔵の顔を使ってるのも、素顔にどことなく似てて変装しやすかった、とかでいいと思います。
あえて理由をつけるなら、低学年の頃に何かのきっかけで雷蔵に惚れ込んだ(笑)三郎が、
その頃に知った『双忍の術』に感動して、「私は雷蔵と双忍になる!!」と宣言して雷蔵の顔を始めた。
しばらくして先生が気付いて「双忍は別に同じ顔である必要はないんだぞ?」と教えてくれたけど、
もう何だか引っ込みがつかなくて、そのまま続行してる、とか。
【更に捏造甚だしい出自・家族妄想】
家族構成…父(年齢不詳)、長兄(19)、次兄(18)、三郎。
一応、血のつながった家族は上記。でも学園に入った頃から、ほとんど会ってない。
父は変装がお家芸の、フリーのプロ忍。学園長とも顔見知り。
三郎は父が忍務で関係を持った女性の子で、生まれた後に引き取った。兄達も同様。
三郎は自分の出生を↑のように聞いてるけど、
実際は三郎を産んだ女性こそが父の忍務の標的で、既にこの世にいない。
兄達に関しても、どうだか分からない。
父の仕事の関係で、幼少時のほとんどは旅から旅への暮らし。
十歳からは忍術学園に入っているので、あまり一般的な生活を知らない。
変装術は父が手ほどきしてくれた物で、当時の三郎は遊び感覚だった。
伝授されたのがかなり高度な技術だと知ったのも忍術学園入学後。
忍術学園に入ったきっかけは父が長丁場の仕事を請けた事で、
兄達はそれぞれ父の顔馴染みの商家に預けられたけど、
三郎だけは、末息子に忍の才能を見ていた父によって忍術学園に預けられた。
以来、父の消息は不明。兄達の居所は知ってるけど、年に一回、会うかどうかの間柄。
シリアスに考えればいくらでも妄想の余地がある三郎ですが、あえての凡人設定。
変装術を武器にするなら、特に戦闘能力が高くある必要はない訳で、
必死になって武芸を身につけるよりは、心理的な術に磨きをかけた方が合理的。
実際、父もそんなタイプの忍で、戦ったらえらく弱かった。
三郎も同じタイプだから、戦闘的な意味での強さは求めなくてもよかったんだけど、
友人達に後れを取るのが嫌だという理由で、そこそこの所までは頑張って上り詰めた。
でも友人達を追い抜こうとか、そういう気はない。張り合うのが面倒くさいから。
はったりで数倍強く見せるのが本領だから、実力はそこそこで十分、と思ってる。
プライド高いくせに必要以上の努力はしない辺り、B型。