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「蓮姫的キャラ考察~八左ヱ門編~」
※クラス、星座、血液型、委員会については公式設定です。
五年ろ組。射手座(11月)のB型。生物委員。
男らしくガタイのいい身体つき。筋骨逞しく、丈夫というより頑丈。身長は167㎝くらいで。
毒虫探索にかまけて手入れする余裕がないのと、陽に焼けて色も水気も抜けたぼさぼさ髪。
肌も一年中、日焼けが冷めない。細かい傷がいっぱいあるけど、あんまり目立たない。
笑い顔が子供っぽい。もう顔中で笑う。笑った顔の印象が強くて、あまり男前と認識されない。
二枚目よりは、三枚目寄りの二枚目半。
基本は根明のお人好し。血の気は多いけど、自分に関わる事ではあんまり怒らない。
毒虫が脱走して自分が徹夜で捜索する羽目になっても笑って済ませてくれる。男前。
ちなみに脱走した毒虫による被害は心配してない。基本的に毒虫は自分から人を襲わないから。
あと、本当に命に関わる毒を持つ生き物は、八左ヱ門だけが管理してる、という設定もあり。
刺されて死ぬような毒虫、一年生に触らせやしないでしょう。孫兵は触るかもですが、まぁ例外。
物心ついた頃から、ほとんど家族と獣くらいとしか触れ合う事なく育ってきた純粋培養。
およそ悪意とは無縁の幼少期を送ってきたので、学園で同年代の子供と生活するようになって、
その中で初めて知った妬みや拒絶といった感情は、かなりのカルチャーショックだった。
一年生の頃は同級生との関わりが怖くて、生物小屋や裏々山で獣ばかり相手にしてた。
ろ組の中ですら「竹谷? あぁ、生物委員の…あんまり知らない。どんな奴だっけ」な感じ。
三郎や雷蔵と友達になったり、良くも悪くも世間擦れしたりで、徐々に今の性格に落ち着いた。
成績は五年生全体で中の上くらい。半分以上は実技でカバーしてるけど、頭は悪くない。
暗記に強いのと勘が働くのとで、丸暗記系と選択式の問題なら高得点。
論理系の問題が苦手で、しょっちゅう点数落とすけど、分からない訳じゃない。
その気になれば解けるだけの頭はあるのに、考えてる途中で面倒くさくなって諦めちゃう。
完璧な実践派で、実習になれば兵法も戦略も普通に駆使する。ほぼ野生の勘。
でも、性格的に立案や指揮は好きじゃない。人を使うよりは、手足になって動く方が向いてる。
【更に捏造甚だしい出自・家族妄想】
家族構成…父方の祖父母(72、71)、母方の祖父母(70、62)、父(55)、母(48)
長男(29)、次男(27)、長女(25)、三男(24)、次女(20)
三女(18)、四女(17)、八左ヱ門、五女(12)、六女(10)
祖父母健在の上、兄弟多数。更に兄嫁達や甥・姪も同居してる大家族。
姉四人、兄三人、妹二人の十人兄弟。の、八番目。だから「八左ヱ門」。安直。
実家があるのは、お隣さんが家から半日歩くド田舎。完全自給自足の農家の生まれ。
田んぼや畑で作物を育てる一方、山に入って狩もすれば、川で魚も獲る。
祖父と父は狩りの名手。熊や鹿を取ると、肉を分けてもらいに人が訪ねてくるので、
着物や日用品は物々交換で手に入れるのが主。ド田舎とはいえ、暮らしは豊か。
年の離れた兄達は、八左ヱ門が物心つく頃には働き手として外に出てた為、
あまり遊び相手にはなってもらえなかった。
かといって姉や妹達と女の子の遊びをするのもイヤだったので、
子供の頃は、もっぱら一人で近所の山に避難し、獣達を相手に遊ぶ日々だった。
動物と心を通わせる術は、そうして過ごすうちに自然と身につけたもの。
父達が狩の為に犬や鷹を使役する姿を見ているので、動物を遣う事そのものは身近だった。
九歳の頃、山で狼と遊んでいる所を通りすがりの忍(学園関係者)が見かけ、
八左ヱ門の獣遁術の才能を見出した。翌年、彼の口利きで忍術学園に推薦入学。
低学年の頃は虫獣遁を中心に、ある種の英才教育を受けていた…とか萌えます。
野生動物でもある程度は使役できるけど、獣遁用に訓練した狼を三匹飼ってる。
名前は「夜(黒・オス)」「初雪(白・メス)」「ギン(灰色・オス)」
命名は八左ヱ門で、
夜…夜中に生まれたから
初雪…初雪が降った日に生まれたから
ギン…某会計委員長が拾ってきたから …というのが由来。
ネーミングセンスの安直さは親譲り。
虫獣遁使いはデフォかと。でも獣使いよりは、虫使いの方が好みです。
「甲/賀忍/法帳」の蛍火みたいな。
某動画で毒蝶を操る八左ヱ門の姿に、ずきゅーんと来ました。さすが生物委員。