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「蓮姫的キャラ考察~雷蔵編~」
※クラス、星座、血液型、委員会については公式設定です。
五年ろ組。魚座(3月)のO型。図書委員。
愛情たっぷりの環境で育った為、素直で温和。精神的には一番ムラがない。
良くも悪くも『普通』の感覚が強いせいで、悪意なく無神経な事を言いがち。
気付いたらすぐ謝るけど、無自覚のままでも悪く思われないのは人徳のなせる業。
下から慕われ、上からかわいがられの、愛すべきすっとぼけお兄さん。
常識人揃いの五年生の中でも、特に倫理観や善悪の観念で一般人の感覚を持ち合わせた人。
忍としては冷徹な判断も辞さないけど、学園で学んで身につけた事だから、
根本にある感覚とのずれが迷いを生む。迷い癖は昔からだけど、四年生頃から更に悪化した。
ただし、大雑把のおかげで深刻な所まではいかないのが救い。一度決めたら躊躇わない。
忍としてかなりえげつない事に手を染めても、終わればけろっとして日常に帰ってこられるタイプ。
迷い癖と大雑把、ほんわか優しいお兄さんと非情の忍を、矛盾なく同居させてる。
【更に捏造甚だしい出自・家族妄想】
家族構成…父方の祖父母(73、70)、父(53)、母(41)、雷蔵、妹(3)、弟(2)
弟妹と年が離れてて、学園に入った後に生まれた。
実家は町中に店を構える貸本屋。
結婚から十年ほど経って授かった待望の第一子だった為、
両親と祖父母(父方・母方)の爆発的な愛情を一身に浴びて育った。
おやつでも着物でも玩具でも、常に六人から与えられていた状態。
でも、どれかを選ぶと、選ばれなかった他の大人達が拗ねるので、
その雰囲気を察してからは、子供心にも気を使う事この上なかった。
『安易に選べない』という強迫観念に晒された結果が、件の迷い癖。
入学は学園の噂を聞いた両親が『判断力を養う為』と放り込んだ。大雑把。
寺子屋代わりの入学だったので、本当は二~三年くらいで辞めさせるつもりだったけど、
雷蔵本人が真剣に忍びの道を志した為、そのまま継続している。
当時、祖父母と父は進級には反対。
でも二年生と三年生の時に妹と弟が生まれて関心がそちらに向いた為、
何だかんだでうやむやになった。雷蔵にとっては好都合。
迷い癖について、できれば暗くない理由付けを、という所から始まった設定。
とにかく、かわいがられて育った人だと思います。だから意外に甘え上手。
商家育ちだから人を立てるのも上手いし、愛想もいい。長次が気に入る訳だ。