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「蓮姫的キャラ考察~仙蔵編~」
※クラス、星座、血液型、委員会については公式設定です。
六年い組。山羊座(1月)のAB型。作法委員長。
基本、真面目。天才肌よりは、要領のいい努力家タイプ。
いろいろ陰の努力があるけど、文次郎ほど躍起にならないので、さらりとこなしてるように見える。
自分でそう見せてる一方で、努力して得た結果を「天才」「才能」と言われる事には時々複雑。
その辺を一番理解してるのが文次郎で、そういう意味で一番心を許せる相手。
生活面では意外と大雑把だったり、抜けてたり、だらしない所もある。
いつも朝起きられなくて、最後は文次郎に布団剥がれて床に放り出されてるとか。
寝ぼけて着替えるから、たまに文次郎の制服と自分の制服間違えてるとか。
案外と文次郎の方が、そういうのを気にする。仙蔵は「え? あぁ、すまん」くらいの反応。
「クールでかっこいい、優秀な最上級生」のイメージは、そう思ってる周囲の為に大事にしてる。
ある意味、スター気質。本性を知ってる仲間内では、かなりはじける。
ろ組・は組よりは落ち着いてるけど、普通に馬鹿話にも乗るし、よく笑うし、くだらない口論もする。
イメージに合わないだろうなぁと思って人前では「姉上」にしてるけど、
実は姉を「お姉ちゃん」と呼んでる事なんかも、別に隠さない。普通に「お姉ちゃんが」とか言う。
むしろ他の六年生の方が、「お前、それ外で言うなよ」と釘刺す。
【更に捏造甚だしい出自・家族妄想】
家族構成…姉(22)、仙蔵。
両親と、たぶん他にも兄弟がいるけど、既に十年近く絶縁状態。
生まれはとある農村。貧しく、口減らしや身売りが当たり前に行われていた土地柄。
七歳の時、八歳年上の姉と共に遊女屋へ奉公に出た。
実は親の手によって口減らしされる筈だった仙蔵を助ける為に、
姉が自ら女衒に掛け合って、仙蔵を連れて身売りをした、というのが真相。
後にそれを知って、姉に大恩を感じている。
遊女屋に来て三年後、姉がとある大富豪に身請けされて妾となった。
仙蔵も一緒に引き取られ、その後、姉の意向で忍術学園へ入る。
弟の将来を考え、より質の高い教育が受けられるようにという姉心。
ちなみに入学金・学費・生活費諸々はすべて姉の旦那から出てる。
高貴の血筋説の多い仙蔵ですが、あえての下層出身設定。
秀麗な外見に反して、彼はかなり男気溢れる人だと思っています。
自らの力ひとつで未来を切り拓いた姉に倣い、また恩に報いる為にも、
どん底から必死で這い上がってきた雑草魂の持ち主。そんなイメージ。