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「蓮姫的キャラ考察~文次郎編~」
※クラス、星座、血液型、委員会については公式設定です。
六年い組。獅子座(8月)のB型。会計委員長。
他人に厳しく、自分にはその十倍厳しい。一度決めたら何が何でも突き進む根性の人。
理想に到達する為の努力は惜しまない。でも要領悪い。それはもう致命的。
己の限界に挑戦するような厳しい鍛錬に耐えてこそ真の力が得られる、というのが持論だけど、
実はそこまでしなくても同じレベルに到達できるだけの才能は持ってる。
実際、先生に指摘されて、今までの半分くらいの努力で望んだ結果を得られた経験もしてる。
でもそれだと物足りなかった(根っから鍛錬馬鹿だから)
「こんなにラクしていいのか」と悩みまくって埒が明かなかったので、最後は先生も好きにさせた。
鍛錬によって確かに力はついてるけど、半分以上は自己満足。非常にもったいない。
たぶん卒業してから、どうにか改善する。
破天荒な行動の多さで、傍からは文次郎=粗雑、仙蔵=神経質、と見られてるけど、実は逆。
仙蔵の方が割と大雑把な性質で、文次郎の方が何かと物事に細かい。
勉強でも委員会関係でも、自分が納得できるまではとことん追求しないと気が済まない。
一方で、過去の予算会議大荒れの原因が団蔵の字と気付かなかった辺り、案外チェックが甘い。
【更に捏造甚だしい出自・家族妄想】
家族構成…祖父(67)、父(37)、母(40)、姉(18)、兄(17)、文次郎。
実家は街道筋にある旅籠。繁盛してるけど奉公人を置くほどではない、家族経営の規模。
父が番頭、母が女将、姉が仲居、兄が板前をしてる。
実は元・忍の祖父が穴丑として町に潜入する為の仮の姿。
でも、文次郎が生まれた頃、仕えていた城が戦に負けて主君を失った。
ので、忍者を廃業して今は普通の旅籠屋。
落城当時、同じく穴丑だった父は早々に忍を捨てて商売に励んできたけど、
祖父は忍者の家系に誇りを持ち、孫達に忍としての潮江家再興の望みをかけてきた。
姉と兄はまったくその気がないので、期待は文次郎に集中してる。
文次郎の忍術学園入学も完全に祖父の意向(学園長と忍時代に面識があったらしい)
両親は次男坊の事なので、「文次郎の好きにしなさい」という方針。
祖父の悲願の為に忍術学園へ放り込まれた結果、家族の中で一人だけ浮いちゃった感じ。
帰省して家族で団欒してても、話題に入れないから、もっぱら聞き手にならざるを得ない。
実家では割と大人しい。学園で無駄にギンギンしてるのは、その反動…とか。
あと、家はカカア天下っぽい。母が最強、次が姉、越えられない壁を挟んで男四人。
…頑張れ、潮江家男性陣。兄以外は忍なのに。母も姉も、別にくノ一でも何でもないのに。